スノーボード

スノーボード 男子ハーフパイプ・決勝

2018年2月14日(水) 10時30分スタート
平野歩夢、2大会連続銀! ショーン・ホワイトが逆転V
順位 選手名 国名 得点
1位 ショーン・ホワイト 米国 97.75
2位 平野歩夢 日本 95.25
3位 スコッティ・ジェームス オーストラリア 92.00
4位 ベン・ファーガソン 米国 90.75
5位 パトリック・バーグナー スイス 89.75
6位 チェイス・ジョセイ 米国 88.00
7位 片山来夢 日本 87.00
8位 ジェイク・ペイツ 米国 82.25
9位 ヤン・シェラー スイス 80.50
10位 ケント・カリスター オーストラリア 62.00
11位 戸塚優斗 日本 39.25
12位 ピートゥ・ピロイネン フィンランド 13.50

詳細

総括

(左から)平野、ホワイト、ジェームス【写真は共同】
(左から)平野、ホワイト、ジェームス【写真は共同】

スノーボードの男子ハーフパイプ・決勝が14日に行われ、平野歩夢が2位。前回のソチに続き2大会連続で銀メダルを獲得した。

平野は決勝2本目で縦2回転・横4回転のダブルコーク1440を連続で成功。続く3回転半のダブルコーク1260、バックサイド1260を決めると95.25点をマークし、1本目首位のショーン・ホワイトを上回ってこの時点でトップに立った。

しかし、決勝3本目の最終滑走でホワイトもダブルコーク1440を連続で決めて勢いに乗ると、代名詞のマックツイスト1260につなげて大技を立て続けに成功。土壇場で平野を上回る97.75点で逆転の金メダルとなり、平野は惜しくも頂点をつかめなかった。

なお、片山来夢は1本目、3本目のルーティーンをきれいに成功させたが、得点は伸びず7位入賞。戸塚優斗は2本目のエアでリップに激突するアクシデントがあり3本目を棄権。11位だった。

決勝3本目

平野歩夢【写真は共同】
平野歩夢【写真は共同】

最終滑走者のショーン・ホワイトがドロップイン。ダブルコーク1440を連続で決めて勢いに乗ると、続くバックサイド1260、ダブルマックツイスト1260と次々成功。97.75点をマークし平野を土壇場で逆転し金メダル。平野は惜しくも銀メダルに終わった。

 

3位のスコッティ・ジェームズがスタート。ダブルコーク1260を連続で決めるが、続くエアで転倒。ジェームスの銅メダル、平野の銀メダル以上が確定した。

 

現在トップ、平野歩夢がドロップイン。ダブルコーク1440を決め、続くダブルコークは1080と回転を落としたが、3つ目のエアで着地を失敗してしまった。得点は43.25点。

9番目スタートのベン・ファーガソンはすべてのエアを決め90.75点の4位。この時点で平野のメダルが確定。

 

現在6位の片山来夢が最終3本目のドロップイン。フロントサイド1440、キャブ・ダブルコーク1080、バックサイド1260を決めると、最後の3回転半も成功しガッツポーズ。しかし得点は87.00点と伸ばしたが、メダル圏内には届かなかった。

 

ヤン・シェラーが7番目にスタート。ダブルコーク1080、3回転半と決めていくが、最後のフロント1260の着地でミスし70.75点。

 

6番目スタートのチェイス・ジョセイはこの時点で5位。高いダブルチャックフリップ、最後の3回転半を着地し88.00点。得点を伸ばしたが、順位は5位と変わらず。

 

4番目スタートのパトリック・バーグナーは3回転、ダブルチャックフリップと最後のエアまできっちりと成功させ歓喜のガッツポーズ。89.75点と得点を伸ばしたが、4位で惜しくもメダルに届かなかった。

 

3番目スタートの戸塚優斗だったが、2本目にアクシデントがあり棄権となった。

 

2番目スタートのピートゥ・ピロイネンも序盤のエアで着地失敗。メダル圏内に入れなかった。

 

決勝の3本目がスタート。決勝の3本目がスタート。最初の滑走者ケント・カリスターは最後の3回転半の着地で惜しくもミス。56.75点と得点を伸ばせず。

決勝2本目

2本目で負傷した戸塚優斗【写真は共同】
2本目で負傷した戸塚優斗【写真は共同】

2本目を終えて平野が首位、片山が5位、戸塚は11位。

 

最後にショーン・ホワイトが登場。ダブルコーク1440を連続で決めるが、2本目の1440の着地の乱れが影響したか、4ヒット目の着地に失敗。55.00点で平野を上回れず。

3位に順位を下げたスコッティ・ジェームスは高さのある3回転、3回転半エアを決めるも、最後に手をついてしまい81.75点にとどまる。

 

平野歩夢の2本目がスタート。ダブルコーク1440を連続で決めると、続くダブルコーク1260、バックサイド1260も連続で成功。95.25点でショーン・ホワイトを上回りトップに立った。

 

片山来夢が2本目をスタート。フロントサイド1440を決めるが、続くエアでボトム付近に着地してしまい、以降のエアにつなげられず25.00点。

 

7人目のヤン・シェラーがスタート。最後に3回転半を連続で決め80.50点。順位を7位に上げた。

 

7位のジェイク・ペイツはキャブ・ダブルコーク1080、バックサイド1260をきれいに決め82.25点。順位を6位と上げた。

1本目5位のパトリック・バーグナーはダブルコーク1080、バックサイド1080などを決めるが、最後のチャックフリップで惜しくも尻餅。51.00点と得点を伸ばせなかった。

 

戸塚優斗が決勝の2本目をスタート。1つ目のエアでリップに激突。立ちあがることができず、担架で運ばれた。

決勝1本目

片山来夢【写真は共同】
片山来夢【写真は共同】

決勝1本目を終えて、片山4位、戸塚8位、平野9位。

 

最後に予選1位のショーン・ホワイトがスタート。ダブルコーク1440、代名詞のダブルマックツイストなど、全てのエアを決めるとヘルメットを脱いでガッツポーズ。94.25。首位に躍り出た。

 

スコッティ・ジェームスはダブルコーク1260、バックサイド1260など高いエアを次々と決め92.00点。トップに立つ。

10番目に平野歩夢がドロップイン。2ヒット目にダブルコーク1440を決めるも、続くキャブ・ダブルコークで着地をミス。1本目は35.25点にとどまる。

 

片山来夢が8番目でスタート。フロントサイド1440を決めると、バックサイド1260、フロントサイド1260と連続で決め85.75点。この時点で2位。

 

6番目スタートのチェイス・ジョセイは最後のダブルチャックフリップまでをきっちりと決め87.75点。この時点で首位に立つ。

 

3番目に戸塚優斗がドロップイン。フロントサイド1080、ダブルコーク1080、ダブルコーク1260などを次々と決めていくが、最後のエアで惜しくも着地失敗。39.25点。

 

決勝1本目がスタート。1番目のケント・カリスターは序盤のダブルコークで転倒してしまい20.00点。

スタートリスト

1:ケント・カリスター(オーストラリア)

2:ピートゥ・ピロイネン(フィンランド)

3:戸塚優斗(日本)

4:パトリック・バーグナー(スイス)

5:ジェイク・ペイツ(米国)

6:チェイス・ジョセイ(米国)

7:ヤン・シェラー(スイス)

8:片山来夢(日本)

9:ベン・ファーガソン(米国)

10:平野歩夢(日本)

11:スコッティ・ジェームス(オーストラリア)

12:ショーン・ホワイト(米国)

※決勝は各選手が3回滑り、もっとも高い得点を採用。

見どころ

日本からは平野歩夢片山来夢戸塚優斗の3選手が出場する。13日の予選では、平野が3位、片山が5位、戸塚が10位で決勝進出を決めた。平野はまだ大技を温存しており、決勝で連続ダブルコーク1440から連続ダブルコーク1260を続けて成功できれば、金メダルも視野に入る。最大のライバルは予選1本目、2本目ともトップの点数をたたき出したショーン・ホワイト(米国)だろう。ソチ五輪ではメダルを逃した王者がどのような滑りを披露するかにも注目だ。

 

[アプリ限定コラム]平野歩夢が語った“本音” 五輪とスノーボード文化のはざまで

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