フリースタイルスキー

フリースタイルスキー 男子モーグル・決勝

2018年2月12日(月) 21時00分スタート
原が銅メダルを獲得 今大会日本勢最初のメダル!
順位 選手名 国名 得点
1位 ミカエル・キングスベリー カナダ 86.63
2位 マット・グラハム オーストラリア 82.57
3位 原大智 日本 82.19
4位 マーク-アントン・ギャノン カナダ 77.02
5位 ANDRINGA Casey 米国 75.50
6位 SLATTEN Vinjar ノルウェー 33.61
10位 遠藤尚 日本
11位 堀島行真 日本
19位 西伸幸 日本

詳細

総括

今大会日本勢最初のメダル獲得となった原大智【写真は共同】
今大会日本勢最初のメダル獲得となった原大智【写真は共同】

フリースタイルスキー男子モーグル決勝が行われ、スーパーファイナルに進出した原大智が3位に入り、男子モーグルとしては日本人初の表彰台。また平昌五輪日本勢最初のメダル獲得となった。

 

9日の予選1本目を全体6位で突破し決勝進出を決めた。20人で争われた決勝1本目では全体3位で2本目に進出。遠藤尚は1本目全体トップで通過、堀島行真も7位と、日本人選手は3人が1つ目の関門を突破した。2本目では堀島遠藤が第1エアの後に転倒し、コースアウトとなったが、は全体トップとなる82.30点でスーパーファイナルへ。

 

スーパーファイナルではマット・グラハム(オーストラリア)が82.57点と高得点を記録すると、の前に滑った“絶対王者”ミカエル・キングスベリー(カナダ)が86.63点と圧倒的な記録を出しトップに。もミスなく2つのエアを決め、滑りも安定していたが、82.19点と2人を越えることはできず。それでも日本モーグル勢としては、2002年のソルトレイクシティ五輪の里谷多英さん以来となるメダル獲得となった。

決勝3本目

銅メダルを獲得した原【写真は共同】
銅メダルを獲得した原【写真は共同】

最後の滑走で原大智が登場。第1エアをグラブつきのコーク720を成功するとミドルセクションも攻めきった滑り、第2エアもバックフリップを決めてゴール。82.19点でモーグル史上日本人男子初となる銅メダルを獲得!

 

残り2人でミカエル・キングスベリー(カナダ)が登場。ダブルフルツイストを完ぺきに決めると、ミドルセクションのすべりでミスなく滑りきり、第2エアも確実に決めゴール。86.63点でトップに。絶対王者の強さを見せた。

 

残り3人。4番目はANDRINGA Casey(米国)がスタート。第1エアでコーク720を決めると中央のレーンを安定の滑りで第2エアへ。コーク1080でグラブをつけるも、着地でバランスが後ろにかかるが、何とか耐えてゴール。75.50点となる。

 

3番目はマット・グラハム(オーストラリア)が登場。第1エアでフルツイストを決めると、上半身を動かさないしっかりとしたすべりで第2エアはコーク1080を決め、速いタイムでゴール。82.57点と高得点を獲得。

 

2番目はSLATTEN Vinjar(ノルウェー)。第1エア終了後にしりもちをついてしまい、手をついてします。それでも何とか第2エアまで滑りゴール。33.61点でのフィニッシュとなった。

 

1番目のマーク-アントン・ギャノン(カナダ)がスタート。中央レーンで第1エアはフルツイスト。右のレーンを攻めの滑りで滑りきると、第2エアでコーク1080を決める。77.02点となる。

 

2本目の上位6人がスーパーファイナルに出場。2本目の6位から滑り始める。は最後の滑走者となる。

決勝2本目

<決勝2本目の順位>

1:原大智(日本)82.30

2:ミカエル・キングスベリー(カナダ)82.19

3:ANDRINGA Casey(米国)80.80

4:マット・グラハム(オーストラリア)80.01

5:SLATTEN Vinjar(ノルウェー)78.87

6:マーク-アントン・ギャノン(カナダ)77.40

 

---ここまでが3本目に進出--

 

6:KOLMAKOV Pavel(カザフスタン)76.10

7:ドミトリー・レイハード(カザフスタン)58.64

8:THEOCHARIS Sacha(フランス)34.49

-:チェ・ジェウ(韓国)DNF

-:堀島行真(日本)DNF

-:遠藤尚(日本)DNF

 

2本目の最後に登場した遠藤尚。第1エアはフルツイストをきれいにきめたが、その後の滑走でバランスを崩すと転倒。ゴールに辿り着けず、コースアウトとなった。

この結果、日本勢はのみが3本目のスーパーファイナル進出となった。

 

10番目で原大智が登場。第1エアでEグラブ付きのコーク720を決めると、スピードを上げて第2エアでミュートグラブ付きのバックフリップをきめてゴール。82.30点でトップに立つ。

 

9番目でミカエル・キングスベリー(カナダ)が登場。第1エア後、やや崩れるところもあったが、しっかりと滑り切り、82.19点でトップに立つ。

 

6番目で堀島が登場。中央のレーンからスタートを切ると第1エアでフルツイスト。着地で乱れて、そのままバランスが取れず転倒。ゴールゲートをくぐることができなかった。

 

1本目の12位の選手から滑り始める。堀島が6番目、が10番目、遠藤が12番目で滑る。

決勝は前の得点は持ち越されない。

決勝1本目

<決勝1本目の順位>

1:遠藤尚(日本)82.72

2:マット・グラハム(オーストラリア)81.39

3:原大智(日本)81.29

4:ミカエル・キングスベリー(カナダ)81.27

5:ANDRINGA Casey(米国)80.73

6:ドミトリー・レイハード(カザフスタン)79.77

7:堀島行真(日本)79.64

8:SLATTEN Vinjar(ノルウェー)79.18

9:マーク-アントン・ギャノン(カナダ)78.38

10:チェ・ジェウ(韓国)78.26

11:KOLMAKOV Pavel(カザフスタン)78.22

12:THEOCHARIS Sacha(フランス)77.09

 

---ここまでが2本目進出---

13:BENNA Anthony(フランス)76.43

14:MATHESON James(オーストラリア)75.98

15:SMYSHLIAEV Aleksandr(個人資格(ロシア))74.57

16:SALONEN Jimi(フィンランド)72.76

17:MURPHY Troy(米国)72.72

18:ブラッドリー・ウィルソン(米国)62.74

19:西信幸(日本)46.04

20:MARQUIS Philippe(カナダ)DNF

 

最後となる20番目にミカエル・キングスベリー(カナダ)が登場。1本目のエアーの後やや乱れたが、それでもしっかりと立て直し、81.27点で4位に。

この結果、遠藤が首位で2本目に進出。が3位、堀島が7位となった。

 

16番目で堀島行真が登場。79.64点で暫定5位に入り、2本目進出決定。

 

15番目で原大智が登場。81.29点で2本目進出を決める。

 

9番目にSLATTEN Vinjar(ノルウェー)が登場。79.18点と高得点を奪うが、遠藤の得点を上回らず、この時点で遠藤の2本目進出が決まった。

 

4番目に遠藤尚が登場。第1エアはフルツイストを成功。真ん中のレーンでスピードを上げていくと、第2エアではコーク720を成功。24秒42と速いタイムでゴール。得点は82.72点(タイム15.80点、エア14.82点、ターン52.1点)でここまでのトップに立った。遠藤はガッツポーズ。

 

西信幸が2番目で登場。第1エアでコーク720を決め、加速度をまして右レーンを滑るが、途中でバランスを崩し、コースを外れる。それでもしっかり滑り切った。得点は46.04点(タイム14.85点、エア8.09点、ターン23.1点)となった。

 

1番目はMATHESON James(オーストラリア)。得点は75.98点。

 

西が2番目、遠藤が4番目、が15番目、堀島が16番目に登場。

スタートリスト

1:MATHESON James(オーストラリア)

2:西信幸(日本)

3:SALONEN Jimi(フィンランド)

4:遠藤尚(日本)

5:BENNA Anthony(フランス)

6:マーク-アントン・ギャノン(カナダ)

7:ブラッドリー・ウィルソン(米国)

8:ANDRINGA Casey(米国)

9:SLATTEN Vinjar(ノルウェー)

10:チェ・ジェウ(韓国)

11:THEOCHARIS Sacha(フランス)

12:マット・グラハム(オーストラリア)

13:MARQUIS Philippe(カナダ)

14:KOLMAKOV Pavel(カザフスタン)

15:原大智(日本)

16:堀島行真(日本)

17:MURPHY Troy(米国)

18:ドミトリー・レイハード(カザフスタン)

19:SMYSHLIAEV Aleksandr(個人資格(ロシア))

20:ミカエル・キングスベリー(カナダ)

 

※決勝1本目では上位12選手が2本目へ進出。2本目では上位6選手がスーパーファイナルとなる3本目へ進出する

見どころ

日本からは、9日の予選を5位で通過した堀島行真と同6位の原大智、今日の予選2本目を7位となった遠藤尚、9位の西伸幸が出場する。堀島は昨シーズン世界選手権で2冠を達成しており、メダル獲得の期待がかかる。攻撃的な滑りで予選6位に入ったは「金メダルを狙いたい」とコメントしている。20歳の若い2人の表彰台はあるか。また予選2本目で突破したベテラン2人の上位進出はあるか。

種目一覧

男子

モーグル
エアリアル
スキークロス
スキーハーフパイプ
スキースロープスタイル

女子

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