フィギュアスケート

フィギュアスケート 団体・女子SP

2018年2月11日(日) 11時45分スタート
宮原4位 日本は4位でフリーへ進出
団体順位
順位 国名 得点
1位 カナダ 35
2位 個人資格(ロシア) 31
3位 米国 29
4位 日本 26
5位 イタリア 26
6位 中国 18
7位 ドイツ 16
8位 イスラエル 13
9位 韓国 13
10位 フランス 13
種目順位
順位 選手名 国名 得点
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ 個人資格(ロシア) 81.06
PB
2位 カロリーナ・コストナー イタリア 75.10
3位 ケイトリン・オズモンド カナダ 71.38
4位 宮原知子 日本 68.95
5位 ブラディー・テネル 米国 68.94
PB
6位 チェ・ダビン 韓国 65.73
PB
7位 李香凝 中国 58.62
8位 ニコル・ショット ドイツ 55.32
9位 マエ=ベレニス・メイテ フランス 46.62
10位 エイミー・ブキャナン イスラエル 46.30
PB

詳細

総括

宮原は4位となり、日本は団体戦4位でフリー進出を決めた【写真は共同】
宮原は4位となり、日本は団体戦4位でフリー進出を決めた【写真は共同】

平昌冬季五輪のフィギュアスケート団体戦2日目が11日に行われ、女子SPではエフゲーニャ・メドベージェワ(個人資格(ロシア))が自身の世界歴代最高得点を更新する圧巻の演技を見せ、81.06点(技術点42.83点、演技構成点38.23点)の首位で団体戦順位ポイント10を獲得。個人資格(ロシア)が合計31とし、フリー進出を決めた。

 

日本の宮原知子は冒頭のジャンプ2つに回転不足があり、68.95点(技術点34.33点、演技構成点34.62点)の4位で7ポイントを獲得。日本は団体戦のポイントを26とし、4位でフリー進出を決めた。

 

フリー進出を決めたのはそのほか、ケイトリン・オズモンドが3位に入り、国別ポイントを35に伸ばした首位カナダ、3位の米国(29ポイント)、5位イタリア(26ポイント)。この5カ国がフリーへ進出し、メダルを争う。

 

[採点表]団体・女子SP(外部、PDF)

10:エフゲーニャ・メドベージェワ(個人資格(ロシア))

【Getty Images】
【Getty Images】

エフゲーニャ・メドベージェワ(個人資格(ロシア))の演技がスタート。曲はショパン「ノクターン」。

フライングキャメルスピンからステップシークエンスへとつなげ、後半にジャンプをそろえた演技構成。3回転フリップ+3回転トウループはセカンドジャンプで両手を上げて、3回転ループも着氷。ダブルアクセルでも片手を上げ、加点のつくジャンプに。演技後は感慨深い表情を見せた。自己ベストを更新する世界歴代最高得点を記録。

得点は81.06点(技術点42.83点、演技構成点38.23点)。

9:ケイトリン・オズモンド(カナダ)

【Getty Images】
【Getty Images】

冒頭の3回転フリップ+3回転トウループの連続ジャンプはうまくつなげられず。続くルッツ、ダブルアクセルは着氷。ジャンプに細かいミスはあったが、スピン、ステップはきっちりとまとめた。

得点は71.38点(技術点35.10点、演技構成点36.28点)。

8:宮原知子(日本)

【写真は共同】
【写真は共同】

宮原知子(日本)の演技がスタート。曲は「SAYURI」より。

3回転ルッツ+3回転トウループを降りると、スピン2つも丁寧にまとめ、3回転ループも着氷。ステップシークエンスも伸びやかに演じた。演技後は笑顔で控えめにガッツポーツ。冒頭の2つのジャンプが回転不足に。

得点は68.95点(技術点34.33点、演技構成点34.62点)。

 

■演技後コメント

 「演技自体はすごく良かったので、点数は悔しいですけど、スタートとしてはまずまず良かったんじゃないかと思います。(自分の滑りはできた?)思ったよりも楽しんで滑れたので、硬くなったりはしなかったです。(点数を見たときの感想は)3回転トウループは自分でも大丈夫かなという感覚で下りていたので、点数が出たときはジャンプ全部が回転不足を取られてしまったのかなと思いました。ちょっと悔しかったですけど、演技全体はそんなに悪くなかったと思うので、個人戦ではまたしっかり頑張りたいです。

 

(初めてリンクに足を踏み入れたときは)いよいよ五輪で演技するときが来てしまったんだなと思って、ドキドキとワクワクとうれしさでいっぱいでした。練習からけっこう緊張していたので、本番はもっと緊張すると思っていたんですけど、本番は思ったよりも楽しく滑れました。

 

(3回転ルッツ+3回転トウループに入るとき、スピードが足りなかったという実感はある?)あまり悪いジャンプだったとは思っていないので、少しの修正で頑張って直したいと思います。(ここからルッツ+トウをどう修正していく?)ルッツが良ければトウループもいいジャンプが跳べるので、いいときの感覚をそのまま忘れずにやることが大事だと思っています。(演技自体は具体的にどこが良かった?)まずは大きなミスがなかったこと、あとは全体的に最初から気持ちよく滑れたので、そこが良かったと思います。(ステップもメリハリがついていた)ステップは練習してきたので、それを見てもらおうと思って思い切り滑りました。

 

(独特な雰囲気だったが)韓国のチェ・ダビン選手への応援がすごかったので、やっぱり自国開催はすごいなと思っていました。(濱田美栄先生からは何と言われた?)滑る前は『ここまで来たから、落ち着いて、自分のできることをやってきて』と言われました。あとはおでこがちゃんとついたので「届いた、よし」と送り出されました。帰ってきたときは『落ち着いて演技ができていたと思うよ』と言っていただけました。(個人戦へ自信はついた?)試合の出だしは良かったと思うので、このまま思い切っていきたいです」

7:カロリーナ・コストナー(イタリア)

【写真:ロイター/アフロ】
【写真:ロイター/アフロ】

カロリーナ・コストナー(イタリア)の演技がスタート。曲は「行かないで」。

冒頭の3回転フリップ+3回転トウループは何とかこらえたが回転不足に。3回転ループ、ダブルアクセルは着氷。持ち味の伸びやかなスケーティングで曲を表現し、会場を独自の世界に引き込んだ。

得点は75.10点(技術点36.96点、演技構成点38.14点)。

6:チェ・ダビン(韓国)

【写真は共同】
【写真は共同】

チェ・ダビン(韓国)の演技がスタート。曲は「愛のイエントル」より「Papa Can You Hear Me」。

冒頭の3回転ルッツ+3回転トウループをきれいに降り、後半の3回転フリップ、ダブルアクセルも着氷。ジャンプをすべてそろえ、スピンもステップシークエンスも丁寧に演じた。演技後は微笑んで小さくガッツポーズ。会場は大きな歓声に包まれた。自己ベストを3点以上更新。

得点は65.73点(技術点37.16点、演技構成点28.57点)。

第2グループ・6分間練習

第2グループの6分間練習がスタート。

 

<第2グループ>

6:チェ・ダビン(韓国)

7:カロリーナ・コストナー(イタリア)

8:宮原知子(日本)

9:ケイトリン・オズモンド(カナダ)

10:エフゲーニャ・メドベージェワ(個人資格(ロシア))

5:ニコル・ショット(ドイツ)

【Getty Images】
【Getty Images】

ニコル・ショット(ドイツ)の演技がスタート。曲は「ネッラ・ファンタジア」。

冒頭の3回転フリップで転倒し、続く3回転トウループ+3回転トウループは何とかこらえた。後半のダブルアクセルは着氷。スピンやステップシークエンスでは手足の長さを生かして、伸びやかな演技を見せた。

得点は55.32点(技術点29.35点、演技構成点26.97点、減点1.00点)。

4:マエ=ベレニス・メイテ (フランス)

【Getty Images】
【Getty Images】

マエ=ベレニス・メイテ (フランス)の演技がスタート。曲はビヨンセ「Halo, Run the World」。

冒頭の3回転フリップ+3回転トウループでは2つ目のジャンプが乱れ、手をついてしまう。3回転ルッツで転倒してしまったが、ダブルアクセルは着氷。後半のステップシークエンスではアップテンポな曲に合わせて、表情豊かに表現。最後はレイバックスピンで締めた。

得点は46.62点(技術点22.79点、演技構成点24.83点、減点1.00点)。

3:ブラディー・テネル(米国)

【Getty Images】
【Getty Images】

ブラディー・テネル(米国)の演技がスタート。曲は『ブラザーフッド」より。

冒頭の3回転ルッツ+3回転トウループを降り、スピンを2つつなげる。イナバウアーからターンをし、3回転ループを着氷。イーグルからのダブルアクセルも降り、最後は足替えコンビネーションスピン。安定感のある演技を見せ、自己ベストを更新した。

得点は68.94点(技術点38.94点、演技構成点30.00点)。

2:李香凝(中国)

【Getty Images】
【Getty Images】

李香凝(中国)の演技がスタート。曲は「ニュー・シネマ・パラダイス」より。

最初のコンビネーション、3回転フリップ+2回転トウループを着氷。後半の3回転ルッツ、ダブルアクセルも降り、しっとりと曲を表現した。

得点は58.62点(技術点32.65点、演技構成点25.97点)。

1:エイミー・ブキャナン(イスラエル)

【写真:ロイター/アフロ】
【写真:ロイター/アフロ】

エイミー・ブキャナン(イスラエル)の演技がスタート。曲はマンディ・ムーア「Only Hope」。

予定から構成を変えて、後半にジャンプを3つ入れた。大きなミスなくまとめ、演技後は笑顔がはじけ、ガッツポーズ。自己ベストを大きく更新した。

得点は46.30点(技術点25.07点、演技構成点21.23点)。

第1グループ・6分間練習

第1グループの6分間練習がスタート。

 

<第1グループ>

1:エイミー・ブキャナン(イスラエル)

2:李香凝(中国)

3:ブラディー・テネル(米国)

4:マエ=ベレニス・メイテ (フランス)

5:ニコル・ショット(ドイツ)

滑走順・演技構成予定

<第1グループ>

1:エイミー・ブキャナン(イスラエル)

FCSp/StSq/3S+2T/3T/2A/CCoSp/LSp

 

2:李香凝(中国)

3F+2T/CCoSp/FCSp/3Lz/2A/StSq/LSp

 

3:ブラディー・テネル(米国)

3Lz+3T/FCSp/LSp/3Lo/StSq/2A/CCoSp

 

4:マエ=ベレニス・メイテ(フランス)

3F+3T/CCoSp/FCSp/3Lz/2A/StSq/LSp

 

5:ニコル・ショット(ドイツ)

3F/3T+3T/FCSp/CCoSp/StSq/2A/LSp

 

<第2グループ>

6:チェ・ダビン(韓国)

3Lz+3T/CCoSp/FCSp/3F/2A/StSq/LSp

 

7:カロリーナ・コストナー(イタリア)

3F+3T/3Lo/FCSp/2A/LSp/StSq/CCoSp

 

8:宮原知子(日本)

3Lz+3T/FCSp/CCoSp/3Lo/StSq/2A/LSp

 

9:ケイトリン・オズモンド(カナダ)

3F+3T/3Lz/FCSp/2A/LSp/StSq/CCoSp

 

10:エフゲーニャ・メドベージェワ(個人資格(ロシア))

FCSp/StSq/3F+3T/3Lo/2A/CCoSp/LSp

見どころ

日本の団体・女子は宮原知子が出場。10カ国がそれぞれショートプログラム(SP)の演技を行い、1位10点~10位1点が与えられる。女子SPの結果でフリーに進める上位5カ国が確定するため、プレッシャーがかかる一番となる。また、エフゲーニャ・メドベージェワ(個人資格(ロシア))、カロリーナ・コストナー(イタリア)、ケイトリン・オズモンド(カナダ)、ブラディー・テネル(米国)ら強敵ぞろい。しかし、宮原が普段の演技を披露できれば、結果はついてくるだろう。チームジャパン一丸となって、フリー進出を果たしたい。

種目一覧

男子

女子

その他

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iOS
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