フィギュアスケート

フィギュアスケート 団体・男子FS

2018年2月12日(月) 10時00分スタート
田中刑事は5位で日本5位 カナダがトップ
団体順位
順位 国名 得点
1位 カナダ 55
2位 個人資格(ロシア) 48
3位 米国 44
4位 イタリア 42
5位 日本 38
種目順位
順位 選手名 国名 得点
1位 パトリック・チャン カナダ 179.75
2位 ミハイル・コリヤダ 個人資格(ロシア) 173.57
3位 アダム・リッポン 米国 172.98
4位 マッテオ・リッツォ イタリア 156.11
5位 田中刑事 日本 148.36

詳細

総括

田中刑事はミスが響いて5位に終わり、日本は6種目を終えて5位【写真は共同】
田中刑事はミスが響いて5位に終わり、日本は6種目を終えて5位【写真は共同】

平昌冬季五輪のフィギュアスケート団体戦最終日が12日、男子フリープログラム(FS)から始まった。3位の米国と4点差の5位で男子FSを迎えた日本は、田中刑事が148.36点(技術点72.02点、演技構成点77.34点、減点1.00点)で5位となり、6ポイントを獲得。6種目を終えて日本は5位のままとなっている。

 

男子FSの首位は179.75点をマークしたパトリック・チャン。カナダは10ポイントを積み上げ、合計55ポイントで首位をキープ。2位に入った個人資格(ロシア)のミハイル・コリヤダ、3位につけた米国のアダム・リッポンがそれぞれ9ポイント、8ポイントを獲得し、2位・個人資格(ロシア)、3位米国、4位イタリアの順位に変動はなかった。

 

団体戦は、続いて女子FSが行われる。

 

[採点表]団体・男子FS(外部、PDF)

5:田中刑事(日本)

【写真は共同】
【写真は共同】

田中刑事(日本)の演技がスタート。曲は「フェリーニメドレー」。

冒頭の4回転サルコウは2回転に、続く4回転サルコウ+2回転トウループも4回転が2回転になってしまい、コンビネーションにはできず。トリプルアクセルはきれいに降りた。後半の4回転トウループで転倒したが、続くトリプルアクセルからの3連続は着氷。フライングキャメルスピンでは乱れ、レベルを取れなかった。4回転ジャンプ3本が1つも決まらず、演技後は首を振り、悔しそうな表情を見せた。

得点は148.36点(技術点72.02点、演技構成点77.34点、減点1.00点)。

 

■演技後コメント

 「(ミスが出てしまった原因は)緊張というより、6分間練習からのイメージが悪くて、それを立て直せなかったのが原因です。そんなに体が重いという感じではなかったのですが、氷との感覚が合わなかったです。4回転サルコウが全部のジャンプに影響してくると思ったので、それがうまく立て直せなかったのが良くなかったです。踏み切りでどうしても力んでしまいました。(サルコウが2本抜けてしまったときはどういう気持ちだった?)ここからとにかく引きずらないようにしました。(団体戦ということでプレッシャーは)もちろんそういうことは考えてはいて、なるべく自分の演技に集中して滑っていたんですけど、結果的に足を引っ張ってしまったので悔しいです。

 

(朝の試合の影響は)しっかりと調整してきたので、それは影響なかったです。(サルコウがうまくいかなくなったのは)6分間練習からです。(男子シングルに向けては)今日の失敗を生かすしかないと思うので、もっと自信を持って力強い演技をできるように、それをどうやるかはこれから少し時間が空くので、その間に作り直したいと思います」

4:パトリック・チャン(カナダ)

【写真は共同】
【写真は共同】

パトリック・チャン(カナダ)の演技がスタート。曲はジェフ・バックリィ「ハレルヤ」。

冒頭の4回転トウループ+3回転トウループ、続く4回転トウループもきれいに着氷。トリプルアクセルからの3連続ジャンプはダブルアクセルになってしまったが、その後の3回転ルッツからのコンビネーションを3連続に。トリプルアクセルは転倒、3回転ループは手をついてしまった。ジャンプ最後の3回転フリップには2回転トウループをつけた。

得点は179.75点(技術点87.67点、演技構成点93.08点、減点1.00点)。

3:アダム・リッポン(米国)

【写真は共同】
【写真は共同】

アダム・リッポン(米国)の演技がスタート。曲は「Arrival of the Birds、O」。

4回転は回避し、ダブルアクセルから入り、3回転フリップ+3回転ループもきれいに着氷。後半のトリプルアクセル+2回転トウループ+2回転ループ、トリプルアクセル、3回転フリップ+3回転トウループ、3回転サルコウも着氷。3回転ルッツは回転不足に。美しい旋律に乗せて、リッポンの世界を表現し、演技後は口に手を当てて、感極まった表情を見せた。得点は172.98点(技術点86.20点、演技構成点86.78点)。

2:マッテオ・リッツォ(イタリア)

【写真:ロイター/アフロ】
【写真:ロイター/アフロ】

マッテオ・リッツォ(イタリア)の演技がスタート。曲は「ビートルズ・メドレー」。

冒頭の3回転フリップ+3回転トウループ、続くトリプルアクセル+2回転トウループと、コンビネーション2つを降り、3回転ルッツも着氷。後半のトリプルアクセルは回転不足となったが、すべてのジャンプを大きなミスなくまとめた。演技後は、氷に両ひざをついて身体を押し付け、喜びを表現した。

得点は156.11点(技術点78.77点、演技構成点77.34点)。

1:ミハイル・コリヤダ(個人資格(ロシア))

【写真は共同】
【写真は共同】

ミハイル・コリヤダ(個人資格(ロシア))の演技がスタート。曲は「エルビス・プレスリーメドレー」。

冒頭の4回転ルッツで転倒、続く4回転トウループ+3回転トウループも4回転が3回転になり、コンビネーションにはできず。トリプルアクセル+2回転トウループは着氷した。ステップシークエンスの後、曲調が変わり後半へ。4回転トウループは何とかこらえ、トリプルアクセル、3回転ルッツ+1回転ループ+3回転サルコウ、3回転ループ、ダブルアクセルも着氷。後半は持ち直したが、演技後は少し悔しそうな表情を見せた。

得点は173.57点(技術点88.35点、演技構成点86.22点、減点1.00点)。

6分間練習

6分間練習がスタート。

滑走順・演技構成予定

1:ミハイル・コリヤダ(個人資格(ロシア))

4Lz/4T+3T/3A+2T/FSSp/StSq/4T/3A/3Lz+1Lo+3S/3Lo/2A/CCoSp/ChSq/CCSp

 

2:マッテオ・リッツォ(イタリア)

3F+3T/3A+2T/3Lz/FSSp/ChSq/3A/3Lz+1Lo+3S/3Lo/2A/CCSp/2A/StSq/CCoSp

 

3:アダム・リッポン(米国)

4Lz/3F+3Lo/2A/FCSp/StSq/3A+2T+2Lo/3A/3F+3T/3S/3Lz/ChSq/FCCoSp/CCoSp

 

4:パトリック・チャン(カナダ)

4T+3T/4T/3A+1Lo+3S/ChSq/3Lz+2T/3A/3Lo/CCSp/3F/2A/FSSp/StSq/CCoSp

 

5:田中刑事(日本)

4S/4S+2T/3A/CSSp/StSq/4T/3A+2T+2Lo/3F+3T/FCSp/3Lo/3Lz/ChSq/CCoSp

見どころ

団体戦で5種目終了時点で5位につける日本、注目の男子FSでは田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)が出場する。五輪初出場となる田中だが、前日までの練習では気負いを感じさせず、4回転ジャンプを決めるなど調整は万全だ。日本としてはメダルを狙うためにも、田中の活躍が欠かせない。

種目一覧

男子

女子

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