スピードスケート

スピードスケート 女子1000m

2018年2月14日(水) 19時00分スタート
小平は銀、高木が銅で日本女子初のダブル表彰台
順位 選手名 国名 タイム
1位 ヨリン・テルモルス オランダ 1:13.56
OR
2位 小平奈緒 日本 1:13.82
3位 高木美帆 日本 1:13.98
4位 ブリタニー・ボウ 米国 1:14.36
5位 バネッサ・ヘルツォーク オーストリア 1:14.47
6位 マリット・レーンストラ オランダ 1:14.85
7位 カロリナ・エルバノバ チェコ 1:14.95
8位 ヘザー・ベルフスマ 米国 1:15.15
9位 イレイン・ブスト オランダ 1:15.32
10位 イダ・ニョートゥン ノルウェー 1:15.43
11位 張虹 中国 1:15.67
12位 ナタリア・チェルボンカ ポーランド 1:15.77
13位 郷亜里砂 日本 1:15.84
14位 ヘゲ・ベッコ ノルウェー 1:15.98
15位 ガブリエル・ヒルシュビヒラー ドイツ 1:16.03
16位 パク・スンヒ 韓国 1:16.11
17位 于静 中国 1:16.361
18位 キム・ヒョンヨン 韓国 1:16.366
19位 ニコラ・ズドラハロバ チェコ 1:16.43
20位 黄郁テイ チャイニーズ・タイペイ 1:16.44
21位 田ゼイ寧 中国 1:16.69
22位 アンジェリーナ・ゴリコワ 個人資格(ロシア) 1:16.85
23位 カイリン・アーバイン カナダ 1:16.90
24位 エカテリーナ・アイドワ カザフスタン 1:17.09
25位 ヘザー・マクリーン カナダ 1:17.25
26位 ユディト・ダンハウアー ドイツ 1:17.41
27位 フランチェスカ・ベットローネ イタリア 1:17.83
28位 ジェリカ・タンディマン 米国 1:18.02
29位 カロリナ・ボシエク ポーランド 1:18.53
30位 イボンヌ・ダルドッシ イタリア 1:19.33
31位 Michelle Uhrig ドイツ 1:20.81

詳細

総括

小平(右)2位、高木(左)3位と日本女子勢として初となるダブル表彰台を決めた【写真は共同】
小平(右)2位、高木(左)3位と日本女子勢として初となるダブル表彰台を決めた【写真は共同】

スピードスケートの女子1000メートルが14日に行われ、小平奈緒が1:13.82で銀メダル、高木美帆が1:13.98で銅メダルを獲得。スピードスケート日本女子勢として初となるダブル表彰台を決めた。なお、郷亜里砂は13位に終わった。

 

小平高木のレースを前に、オランダのヨリン・テルモルスが1:13.56で五輪記録を0.27秒更新しトップに立つ。第14組で出場した高木は、同走のカロリナ・エルバノバ(チェコ)を大きく引き離してゴールするも、テルモルスの記録に0.42秒及ばず暫定2位に。続く第15組で出場した小平は、最初の200メートル、600メートルとテルモルスを上回るタイムで通過するも、最後の400メートルでわずかに届かず1:13.82でゴール。最終的には小平2位、高木3位のダブル表彰台でレースを終えた。

レース後、小平奈緒のコメント

(結果については)ただ実力が足りなかっただけだと思っています。やっぱり五輪は強い選手が強いんだなと、どの競技を見ても感じていました。1000メートルに関しては正直、世界記録は出しましたけれど、私は強いのだろうかと完全に信じ切れていない部分があったので、その辺が結果として出てしまったなと思います。

 

今日はとにかく順位やメダルよりも、目の前にある白い氷ときれいなリンクを自分のものにしようとそこだけに集中していたので、自分らしいレースは最後までできたのかなと思います。1000メートルで3位以内というのは、500メートルで金メダルを取る方程式に乗っていると思うので、まだチャレンジできる舞台があるので、そこに向けて挑戦したいと思っています。

 

(タイムについては)去年の世界距離別やワールドカップでの1分13秒99からすると、ベストを出し切れたという思いはあったので、「あぁ、届かなかったな」という思いでした。アウトスタートというのもあったんですけれど、スタートからコーナーに入るまでの加速が短いというのもあって、そこがまだへただなと思いました。インスタートだとたぶんもっと加速していけるんですけれど、アウトスタートの特徴をうまく生かしたレースが今日はできたんじゃないかと思います。体は全然動いていたし、練習の感覚も良かったので、これが今の実力かなと思います。

レース後、高木美帆のコメント

(レースの感想は)1000メートルを終えたときに、自分のできることは出せたかなと思えたので、掲示板を見たときに2番ではあったんですけれど、1500メートル以上にすがすがしい気持ちではあります。いつも200メートルで18秒を切れない中でこのスタートを切れたので、そこは評価したいなと思います。最初に出すぎて、2週目のラップは200の通過タイムからするとそんなに速くなかったと思います。最後それでもへたったわけでもなく、最後まで滑り切ることができたので、今は(ヨリン・)テルモルス選手と小平(奈緒)選手が強かったというより、速かったんだと思っています。

 

(2つメダルを取れたが)1000メートルも3番ではあったんですけれど、自分が出し切ったと思える上での3番を取ることができたのでよかったなと思います。(小平と表彰台に並んだが)表彰台に立つときは隣に並びたかったというのはありました。終わったあとに小平選手と、次の種目はそれぞれ違うステージになるんですけれど、「金メダルを取れるように頑張ろう」という話をしました。

 

(どんどん五輪が楽しくなっている?)1000メートルは1500メートルより、楽しめたという表現が合っているかは分からないですけれど、自分らしいレースができたんじゃないかと思います。(ゴール後に頭を抱えるしぐさをしたが)本当に自分が出し切ったと思って掲示板を見たときに、2番という数字が見えたので、「これで1番は届かないんだ」という感覚でした。でもトライしていった上での2番だったので出し切ったなと。(タイムで)1分13秒台が出たのはうれしかったです。

レース詳細

第15組で出場した小平はテルモルスにわずかに及ばず2位でフィニッシュ【写真は共同】
第15組で出場した小平はテルモルスにわずかに及ばず2位でフィニッシュ【写真は共同】

<第16組>

先着したオランダのマリット・レーンストラが1:14.85で6位。ヘザー・ベルフスマ(米国)は1:15.15の8位でフィニッシュ。

 

<第15組>

小平奈緒はOUTスタート。先着の小平は暫定2位となる1:13.82でフィニッシュ。バネッサ・ヘルツォーク(オーストリア)は1:14.47でゴール。

 

<第14組>

高木美帆はINスタート。先着の高木は1:13.98で暫定2位に。チェコのカロリナ・エルバノバは1:14.95でフィニッシュ。

 

<第13組>

ヘゲ・ベッコ(ノルウェー)が1:15.98で先着。黄郁テイ(チャイニーズ・タイペイ)は1:16.44でフィニッシュ。

 

<第12組>

オランダのヨリン・テルモルスが1:13.56で五輪記録を更新。ブリタニー・ボウ(米国)は1:14.36で暫定2位に。

 

<第11組>

ナタリア・チェルボンカ(ポーランド)のフライングがありスタートはやり直しに。張虹(中国)が1:15.67で先着し暫定3位に。チェルボンカは1:15.77でフィニッシュ。

 

<第10組>

郷亜里砂はINスタート。は1:15.84で先着し暫定3位に。ヘザー・マクリーン(カナダ)は1:17.25でゴール。

 

<第9組>

ドイツのガブリエル・ヒルシュビヒラーが1:16.03で先着。パク・スンヒ(韓国)は1:16.11でフィニッシュ。

 

前半8組がレースを終えたところで、リンクは整氷に入る。

 

<第8組>

アンジェリーナ・ゴリコワ(個人資格(ロシア))が1:16.85で先着。カナダのカイリン・アーバインは1:16.90でゴール。

 

<第7組>

クロスラインがありスタートをやり直す。ノルウェーのイダ・ニョートゥンが1:15.43で先着し暫定2位に。大声援が送られたキム・ヒョンヨン(韓国)は1:16.366でフィニッシュ。

 

<第6組>

田ゼイ寧(中国)が1:16.68で先着。エカテリーナ・アイドワ(カザフスタン)は、でフィニッシュ。

 

<第5組>

中国の于静は1:16.36で暫定2位に。ユディト・ダンハウアー(ドイツ)は1:17.41でフィニッシュ。

 

<第4組>

ソチ五輪で同種目銀メダリストのイレイン・ブスト(オランダ)が1:15.32でゴールし暫定トップに。イタリアのイボンヌ・ダルドッシは1:19.33でゴール。

 

<第3組>

先着のフランチェスカ・ベットローネ(イタリア)は1:17.83の暫定2位でゴール。ジェリカ・タンディマン(米国)は1:18.02。

 

<第2組>

チェコのニコラ・ズドラハロバが1:16.43で先着。カロリナ・ボシエク(ポーランド)は1:18.53でフィニッシュ。

 

<第1組>

Michelle Uhrig(ドイツ)が1:20.81でフィニッシュ。

スタートリスト

1組(IN):Michelle Uhrig(ドイツ)

 

2組(IN):カロリナ・ボシエク(ポーランド)

2組(OUT):ニコラ・ズドラハロバ(チェコ)

 

3組(IN):ジェリカ・タンディマン(米国)

3組(OUT):フランチェスカ・ベットローネ(イタリア)

 

4組(IN):イレイン・ブスト(オランダ)

4組(OUT):イボンヌ・ダルドッシ(イタリア)

 

5組(IN):于静(中国)

5組(OUT):ユディト・ダンハウアー(ドイツ)

 

6組(IN):田ゼイ寧(中国)

6組(OUT):エカテリーナ・アイドワ(カザフスタン)

 

7組(IN):キム・ヒョンヨン(韓国)

7組(OUT):イダ・ニョートゥン(ノルウェー)

 

8組(IN):カイリン・アーバイン(カナダ)

8組(OUT):アンジェリーナ・ゴリコワ(個人資格(ロシア))

 

9組(IN):ガブリエル・ヒルシュビヒラー(ドイツ)

9組(OUT):パク・スンヒ(韓国)

 

10組(IN):郷亜里砂(日本)

10組(OUT):ヘザー・マクリーン(カナダ)

 

11組(IN):ナタリア・チェルボンカ(ポーランド)

11組(OUT):張虹(中国)

 

12組(IN):ヨリン・テルモルス(オランダ)

12組(OUT):ブリタニー・ボウ(米国)

 

13組(IN):ヘゲ・ベッコ(ノルウェー)

13組(OUT):黄郁テイ(チャイニーズ・タイペイ)

 

14組(IN):高木美帆(日本)

14組(OUT):カロリナ・エルバノバ(チェコ)

 

15組(IN):バネッサ・ヘルツォーク(オーストリア)

15組(OUT):小平奈緒(日本)

 

16組(IN):マリット・レーンストラ(オランダ)

16組(OUT):ヘザー・ベルフスマ(米国)

見どころ

日本からは小平奈緒高木美帆郷亜里砂が出場。小平は、昨年12月にこの種目で世界記録を樹立しており、今期W杯では転倒したレースを除けばすべて優勝。金メダル候補の筆頭だ。またW杯出場3大会すべてで2位となった高木は、2日前の1500メートルで銀メダルを獲得し勢い十分。遅咲きの実力者、の活躍にも期待したい。

種目一覧

男子

女子

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